橘 宣行 彫刻作品展

空想架空彫刻 「フライングギドラ」

2023.4.22 sat - 30 sun  12:00 - 19:30

at 新大阪スタジオ<SOS>

昭和の特撮ヒーローに取り憑かれた 彫刻家 橘 宣行<タチバナノブユキ>の作品展を開催いたします。

現代美術界のエンタメ部門のど真ん中を突き進む鬼才 橘 宣行の世界を体感してください。


鉄の彫刻家

橘 宣行

Tachibana Nobuyuki

橘の作品群は巨大戦艦、宇宙船、スーパーカー、謎めく生命体...。削り跡、溶接跡もそのまま生かした鉄の肌が特徴的だ。大型作品の一部は人が乗り込める。全高約4.8メートルの「空想架空戦闘機」は、旧帝国海軍の零式戦闘機をモチーフにした作品で、コックピットに乗り込んで回転翼を回すことができる。橘はかつて人気劇団「惑星ピスタチオ」(2000年解散)の舞台美術をデザイン制作。「劇団での経験が、人が乗ったり動かしたりできる作品を作ろうと思うきっかけになり、そして人を楽しませることが、自分の芸術だと感じた」と語る。それ以降、自身の巨大な頭部をアポロ月面着陸船に見立てた作品や、実際に体験できる野球盤など昭和のカルチャーを再構築している。2011年には自らのアトリエを開放した「オープンスタジオ展」を開催、美術の鑑賞方法を枠からはみ出させるような活動を続けている。



【同時開催】

ななおろう 作品展

2023.4.22 sat - 30 sun 12:00-19:30

大阪千早赤坂にあるBUMにて料理をし、暮らす者。ここ2・3年突如粘土で小さな妖精たちを作り出すようになり、100体を超える唯一無二の妖精たちが生まれた。時々展示をして粘土フェアリーたちを売り、自分の為の資金を貯蓄している。


【特別イベント】

ポン菓子カー「穀<Tanatsu>」がやってくる!

2023.4.30 sun 12:00-

ヨタ<YOTTA>は、木崎公隆・山脇弘道からなる現代アートユニット。ジャンルや枠組みを横断し。多様な価値の創造を目指して活動を続けている。現在は自分達のアイデンティティを顧みる「イッテキマスNIPPON」シリーズを製作中。プロジェクト形式で“モノとコト”を創造している。2015年に「金時<KINTOKI>」で第18回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞ほか、六本木アートナイト、おおさかカンヴァス、Reborn-Art Festival、瀬戸内国際芸術祭など参加多数。




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